CLiP Extension ワークショップ


2023年度は以下の内容で開催しました。
※アンケート結果はこちら

ワークショップの募集を締め切りました。
多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

【日程】

2024年2月18日(日)10:00-16:00
(場所:東京 日本橋ライフサイエンスビルディング)

【プログラム】

臨床現場において患者の病名や予後を予測するのはしばしば困難です。その一因として、患者から得られた情報が、正確な診断や患者の予後予測にどの程度影響するか判断する材料が十分でないことが挙げられるのではないでしょうか。その様な場面にアプローチする疫学的手法が、診断研究や予後予測研究です。どちらも研究対象の状態に対する予測能を評価する研究であるという共通点があります。本ワークショップでは、診断・予後予測研究をデザインする上での、フレームとチップスを学んだ後、実際にデモデータを用いて統計解析のハンズオンを行っていただきます。

【統計解析ハンズオン】

診断研究の主要な統計解析をやってみよう
特定の所見(診断マーカー)における
・疾患の有無の識別能を推定する
・疾患についての診断能を多角的に評価する
など

【特別講義】

これからの診断研究 -感度・特異度の一歩先へ-
講師:高田 俊彦 先生(福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー 准教授)

“従来の”診断精度研究では、感度、特異度などを用いることが一般的ですが、これらの指標は実際の診療に即していると言えるでしょうか?本セッションでは、”従来の”診断精度研究の限界、そしてより実際の診療プロセスに沿って診断精度を評価する、“これからの”診断研究の方法論について解説していただきます。

【開催場所】

日本橋ライフサイエンスビルディング
※コロナ感染の流行状況を鑑みオンライン開催へ変更となる可能性があります。

【参加費】

16,000円

【参加申し込み・お問い合わせ】

CLiPextension事務局


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2022年度

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