CLiP03 臨床研究解析ハンズオン

一昨年度の活動成果を 表示 する

対象:京都大学医学部附属病院・関係病院 医療職
開催月
7・8・9月(スケジュール参照)
担当教員
山本洋介(社会健康医学系専攻 医療疫学)
福間真悟(総合臨床教育・研修センター)
難易度
中級レベル
参加要件
  1. CLiP01 臨床研究デザインセミナー」、ならびに「CLiP02 臨床研究解析セミナー」をともに履修し、規定の回数以上ビデオ視聴すること
  2. 全7回中5回以上ビデオ視聴し、課題やミニクイズの提出をすること
  3. Stataを購入するか、もしくは講習会用無料ライセンスを自らのPCにインストールすること(後日案内、終了後の使用にはStataの購入が必要)
※事前登録されていない方は、視聴できません
募集人数
定員制
超過した場合には、事務局で選考することがあります

スケジュール(予定)

第1回 統計ソフトの基本的な使い方 7/5(火) 7/18(月)
第2回 連続変数の検定と推定 7/12(火) 7/25(月)
第3回 カテゴリ変数の検定と推定 7/19(火) 8/1(月)
第4回 相関と回帰 7/26(火) 8/8(月)
第5回 線形回帰分析 8/2(火) 8/15(月)
第6回 ロジスティック回帰分析 8/16(火) 8/29(月)
第7回 生存時間解析・サンプルサイズの推定 8/23(火) 9/5(月)

2016/5/10 更新

本ハンズオンの概要

  • このハンズオンでは、統計解析ソフトウェアの使い方を説明し、臨床研究のデータ解析のさわりを学ぶ
  • 各回のテーマは基本的に「CLiP02 臨床研究解析セミナー」に対応させ、系統的に学習できるように実習を進める。ただし内容によっては対応しない場合もある
  • 実習の教材として用いるデータセットは、臨床研究の実例データを可能な限り用いる
  • 期間限定のビデオ視聴による学習、ならびに受講後のクイズや質疑応答などを取り入れ学習効果を高めている。

本ハンズオン終了時までに習得が期待できること

  • 統計解析ソフト Stata を用いて基礎的な臨床研究データの解析ができる
  • 解析ソフトの出力結果を正確に解釈する

本ハンズオンでの学習方法

  • ビデオ視聴、クイズ、質疑応答

参考図書(必須ではありません)

  • 東尚弘、林野泰明、杉岡隆、山本洋介.「臨床研究のためのStataマニュアル」
    認定NPO法人 健康医療評価研究機構 (iHope) 2010年(京都大学医学図書館に寄贈済)

募集に関して

希望者は、受講申込みフォーム よりお申込みください
後日改めて、参加の可否をご連絡いたします

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